アゴに痛みのある方が増えている
寝ている時のマウスピース使用が急増中
近年、こんなお問い合わせも増えてます。
顎が痛いんですけどそちらで治療はされてますか?
話をお聞きすると・・・。
歯が痛くなって歯医者さんに行ってるんですけど、“歯ぎしりが原因の歯の痛みなのでマウスピースをした方が良い”と、作ってもらって付けているんですけど、最近、顎までが痛くなってきて・・・。
顎は寝てる時だけでなくて日中も痛いくなってきて。
と、お問い合わせ頂きました。
また同じ理由でお越しの方は、
くいしばりが酷く、作ったマウスピースが割れてしまった
食いしばりがきつく、痛みもあり、エラが張ってきた
と、この様な相談を受けます。
休まらない身体
これらの症状の方は、寝ている間も交感神経が働き続けて緊張状態が続いています。
本来なら、寝ているときは副交感神経に切り替わり緩んでいき寝て疲れを取ります。
緊張状態が続くと言う事は、寝ていてもずっと身体が休まっていない状態です。
痛みの無くなり方は違うのですが、当院では筋膜治療器メディセルと針治療などを組み合わせて治療をします。
首の硬直や肩の凝りなど、複数の合併症状もお持ちの方が多いので、あごだけの治療では難しいです。
また痛みは楽になりますが、一度では難しいことをお伝えしています。
寝ている時に力の入り過ぎた状態が続いたままですと、治療をしても中々痛みは取れません。
針や筋膜治療をして、痛みが楽になって行かれるのですが寝てる間の食いしばりを無くさないと、又、痛くなるし元に戻ってしまいます。
くいしばりの原因
噛みしめてると言うことは、ストレス、もしかして栄養のあれが足りないか、これが多いかも?
こんな臭いとか好き?
こんな食べ物は食べる?
常にこんな状態がある?
変わった質問をしますが、これが当てはまる方は、結構、過緊張と言う症状が強く出ていますので、当院では必要な方にさらに詳しいチェックシートをしてもらっています。
過緊張は自律神経、ストレスや普段の姿勢の癖なども関連しますが、食べてるものからの影響が多いこともあります。
(過緊張=ストレスと言える状態。)
まず、糖質の多い食事で低血糖を起こしやすい状態の方や、鉄分不足、ミネラル不足なども関連しています。
これもまた人によって違いますが、その方に合ったアドバイスもしています。
栄養もその物を食べただけでは中々吸収されにくかったりしますので、症状のきつい方は過緊張を緩めるために必要な栄養のサプリを併用して貰い、栄養を取りながら食事の改善をして頂いて改善にへと向かいます。
顎の痛みだけを書きましたが、首や肩の凝り、背中の緊張も同じ事があげられます。出る症状が違うだけで過緊張は同じです。
- 中々、顎の痛みが変わらない。
- 肩こり取れない、しんどい。
- と思われている方は一度ご相談ください。
- 身体が楽になって喜ばれている方が多いです。
あなたもアゴの痛みを楽にしませんか?