その疲れ、その痛み、副腎疲労かも?
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中々治らない原因は、 貧血 ・隠れ貧血 ・ストレス が関係している
私の痛みは何をやっても治らないなぁ。
そんな方おられませんか?
中々治らない痛みはコルチゾール(ステロイド)が関連してるかもしれません。
通常痛み炎症は、副腎からコルチゾール(ステロイド)が炎症を抑えるために出てきて押さえてくれます。
貧血の方や隠れ貧血の方は、貧血による不調をカバーするために、副腎がフル回転でそれらのフォローに回るので、痛み(炎症)が起こった時に副腎が疲れきってしまい、必要な時に痛み(炎症)を抑えに回れないのです。
ストレスの多い方も同じです。また、普段から痛み(炎症)が出続けている人も同じです。
副腎が弱っていると治りの早い方、遅い方の差が出てきます。
当院は自己治癒力を上げる治療が得意ですが、外からのアプローチをしても中々治らない方は、身体の中からの副腎のケアもお勧めします。
副腎はどこにある?
副腎は腎臓の上にちょこんとあります。
副腎の働きは・・・
- 糖、脂質、タンパク質の代謝の調節
- ストレスに対応
- 水分の調整
- 免疫の調節
こんな症状ないですか?
- 疲れが取れない慢性疲労
- 腰の少し上(上の絵の辺り)を押さえると痛みが出る
- 痛みが中々治らない
- 手足が細いのにお腹がポッコリ
- 顔が丸くなる・むくみ
- 食欲低下・低血糖・物忘れ
- 朝起きずらい・起きられない
- 透き通る肌・血管が浮き出ている
- まぶたのむくみ・腫れ・顔がたるむ
- 痩せても戻る
- 産毛が増えた・毛深くなった
- うつ様症状・何もやる気が起こらない
副腎が弱ってくるとこんな事が起こってきます。
痛みが起こっても痛みを抑えにくくなります。
副腎から出ているコルチゾールが皮膚・筋肉・骨を溶かすの血管が浮き出てきます。
皮膚がき通って青い血管が目立ちます。
筋トレをしても、中々筋肉が付いていきません。
顔にお肉が付き丸くなる、肩にお肉が付き盛り上がって付いてきます。
腰も仙骨付近に固い脂肪が付いたりします。
食事制限や運動などのダイエットをしても中々痩せません。
又、お肌のたるみも起こります。
症状の出方はそれぞれですが、副腎が弱っていると、元気も綺麗になるにも難しくなります。
年だからではなく、最近では子供さんにも副腎疲労が増えています。
痛み炎症を身体の中からもケアをして、痛みのない元気な身体を目指しませんか?